こんにちわ！！
今回は私がスタバに2日間職業体験に行ったことをお話ししていきます。
職業体験先がスタバになった理由
学校では毎年2年生になると将来つきたい職業や、興味のある職業を実際に行って体験するという職業体験という活動があります。
まずはみんな体験してみたい仕事の職種を決めます。私の場合起業に興味がありましたが、内容に悩んでいたためどんな職種がいいかとても考えました。
そこで将来たくさんの人に出会うのを想定して、接客が学べる飲食店を第一候補として提出しました。
飲食店を第一候補にしている人は多かったらしいです(飲食店にいけばそこのメニュー食べられることがあるからだとか)。
私は運良く第一候補が通ってスタバが体験先になりました。
生徒の体験先を決める際にはスタバから女子2人を体験受け入れするという希望が学校側に伝えられていたそうです。
体験1日目
体験1日目はどんな仕事をするのかもなにも知らされていないまま、体験先に挨拶しに行くという事をしました。体験先にはもう一人の友達も一緒だったのですが、中学生2人だけで仕事場に行くというのはなかなか緊張しました。
お店に入っていいのかも分からず道にしばらく立っていると、朝出勤途中のスタバの店員さんに声をかけられ、無事にお店に入ることに成功しました。
しばらくお店の中で待っていたんですが、｢ウェルカムドリンクです｣と言われ、オシャレなティーを頂くことになり、とてもびっくりしました。
スタバの理念
まず最初にスターバックスの経営理念について学ぶというのが最初の仕事でした。
｢OUR MISSION and VALUES｣という、1杯のコーヒーを通してお客様とのコミュニティを広げることや、お客様にとって家に代わる場所になれるように日々成長していくという事を学びました。
他にもスターバックスの動画だったりいろんなものを見せてもらいました。
有名な事ですが、スターバックスでは｢いらっしゃいませ｣ではなく｢おはようございます｣｢こんにちは｣
などの挨拶をすることも教えてもらいました。
これはお客様にとってただのカフェではなく、リラックス出来る場所にして欲しいという理念からだとか。
コーヒーのテイスティング
1日目はコーヒーの事を学ぶというのが主な仕事でした。スターバックスでは店員さん一人一人がコーヒーの知識を持っていて、コーヒー好きが多いらしい、コーヒーを作る際やり方にも種類があり、やり方によって同じ豆でも全然味が違う事を知りました。
スターバックスにはいろんな種類のコーヒー豆が置いてあり一つ一つ味が違います。実際に飲んでみて
味が違うのは簡単に分かりますが、難しかったのは口で説明すること。｢土っぽい｣とか｢香りがフルーティー｣など最初はみんなそんな感じでしか伝えられません。ですがスターバックスの仕事としてお客様にテイスティング(試飲してもらう)してもらう際に自分の言葉でコーヒーの特徴を説明しながら配っていくというのがあり、これが結構むずかしくて、、、
とても緊張しました。
雑務
コーヒーの勉強以外にもお店の手伝いをしました。
お店の周りの掃除や食器を拭くなどの手伝いをしました。
中でも印象に残ったのは食器を洗うペースでした。
スターバックスではいつでも食器を清潔に保つために1日何度も食器を洗うということをしていました。
そんなに洗わなくても大丈夫でしょと思いましたが、そこがスターバックスが愛されている理由でもあるのかなと思いました。
すごい飲めた
スターバックスの店員さんは朝と休憩、お昼休憩、帰りの計4回もタダでスターバックスのメニューを頼めるらしいです。私も職業体験という事で、1日に3杯も飲みました😅 なんてスターバックスは太っ腹なんだ！と思いました。
体験二日目
体験二日目に突入して、大分スタバのお洒落な雰囲気になれました。1日目とはあまり変わらない仕事内容でした。
フラッペのテイスティング
二日目はフラッペについて勉強することが主な仕事です。作り方を教えてもらい、実際に作ってみることをしました。私が
フラッペもコーヒー同様お客様に配ったんですが、やはり自分でフラッペの特徴を説明しながら配るのは緊張します。
お弁当
1日に3杯もフラッペなど高カロリーなものを飲むので、一緒に体験に行っている友達と二日目はお弁当少なくしようと話していました。
スタバの仕事終わり
私が行ったスターバックスでは、仕事終わりに今日頑張っていた人にメッセージを送ることをしていました。書く際にはいくつかのカードがあって、カードごとに意味が違うらしいです。
そのカードを書くのが最後の仕事でした。
体験後
無事に職業体験が終わり、スタバについていろいろなことを学ぶことができました。
スタバの経営理念などはお客様も従業員も幸せになれるようなものが多く、とても素敵だなと思いました。中学生だけの特別な活動なので、スターバックスに職業体験をしに行けたことは、ものすごくいい体験でした。
最後にこの記事を読んでくださってありがとうございました！
