こんにちわ!!
現在絶賛中学生の私が実際に合ったダメ教師についてお話ししていきます。
ダメ教師とは?
一見普通の教師に見えるかもしれませんが、ダメ教師は思っているよりも周りにたくさんいます。
気付いてないだけで自分が授業に使っている時間を無駄にしているかもしれません。
ダメ教師にも種類があります、自分の近くにこのような先生がいたら要注意です。
①説明が分かりにくい
これは見つけやすいダメ教師の一例です。
説明が上手く出来ないという事は自分自身がちゃんと理解出来ていないという証拠です。そんな人から教えてもらうよりも教科書で自分で理解していった方がより効率的かもしれません。
私も一年国語を担当していた教師の説明を何回聞いてもわからなかった内容が、新しい担当の教師から一回聞いただけでとても理解出来たという経験があります。
②なぜ?を聴かない
これは若い新人の教師に多い例です。
授業で発表する回数が他の授業より少なく思ったことはありませんか?
授業で大切なのは生徒が理解し、自分で思考することです。発表の機会が少ないという事はそれだけ生徒の思考する機会を奪っています。このような授業の仕方をしている教師は自分が授業を終わらせることを第一に考えていたり、生徒の事を本当に育てようとする気がないです。
だからただ覚えるという単純な授業内容なのでつまらなくて、退屈なものばかり、このような授業では無駄口や居眠りしている人が多いです。居眠りをすると基本的に怒られますが、つまらないから眠くなるのは当然のことでしょう。
③宿題が単純作業
宿題をたくさん出す教師いますよね、私はとても苦手です、でもそのような教師にも二種類います。
単純作業の宿題を出すか、応用など思考する問題を出すかです。ダメな方はやはり単純作業の宿題を出す教師です。
わかりやすいものでいうと書き取りです。
書き取りがダメ!という訳ではありませんが、書き取りはあまり効果がないといわれています。
それを「たくさんやってこい!」と言われるより、小テストのようなプリントを1枚もらった方がいいですよね。書き取りをたくさん出す教師は生徒の事を考えていませんし、理解もしていません。
④生徒のことを考えていない
実際に生徒のことを考えていない教師はたくさんいます。その本性が分かりやすく表れるのは授業外です。廊下ですれ違った時生徒に挨拶しているかどうか、生徒と仲良くなろうと努力しているかどうかです。
生徒のことを考えてくれている教師は自然にこのようなことが出来ています。なので生徒と打ち解けていたり、好かれていたりします。
逆にいい教師は?
ダメ教師もいればもちろんいい教師もいます。
自分の周りからもいい教師を探してみてください。
①自分の話をしてくれる
授業の時間を使って自分の体験談とか、考えを話してくれる教師がいます。そのような教師は生徒に知っておいて欲しいことなど大事なことをちゃんと伝えたいと思っているので。とても生徒のことを思ってくれています。
自分の話の内容としては自分は若い頃こうやっていてどんなことを思った、というタメになる体験談を話してくれる教師はいい人ばかりです。
最近あったことやためにならない世間ばなしや、家族の話などはダメ教師がよく話していることです。
②なぜ?を聴く
これはダメ教師のなぜ?を聴かないの全く反対のことです。いい教師の授業は発表する回数がほかの授業よりも多いです。そして単純な回答ではなく、自分らしい思考で考えなくてはいけない問題が多く出されます。
それなので授業中は考える時間が多いので難しいとは思ってもつまらないと思う人はほとんどいません。このような授業はほかの授業に比べ無駄話や居眠りをする生徒が少ないです。
このような教師は生徒の思考力を育ててくれるいい教師です。
③授業以外で話しかけてくれる
授業以外で話しかけてくれる教師は生徒との交流を大切にしているのでとてもいい教師です。
実際に授業以外で話しかけられると嬉しいですし、頼りやすいですよね。
将来のことについて不安な時期や悩んでいるときに相談すると、必ず親身になって貴方のことを考えてくれます。
将来が左右されるかも
冒頭でも言った通りいい教師に会えずダメ教師ばかりと会ってしまっているなら、ものすごく損をしています。
ダメ教師が貴方に与える影響はマイナスのものばかりで
- 授業の理解が深まらない
- 膨大な授業時間を無駄にしてしまっている
- 思考力が育たない
- 個性が尊重されない
- 勉強の楽しさを教えてもらえない
- 自分を理解してもらえない
- 自分を否定される
などなど、学校生活を送る上でたくさんの障害にぶつかってしまいます。
教師は自分で選べませんが、ダメ教師といい教師がわかるようになるだけでも、これからの学校生活の豊かさが違ってきます。
是非自分が恩師と呼べる存在に出会えるようにしてください。
最後に記事を読んでくださってありがとうございました!