子供がゲームばかりしていて勉強に手をつけない、将来が心配という親のかたたちに知ってもらいたいゲームをやめさせて勉強をさせる方法です!
私自身現在中学三年生なので、子供の視点から親の人達に知ってもらいたいことをまとめました。
勉強を強制させないで!
多くの親の人達は心配でしょうから「勉強しなさい!」と子供に言っているのが日課になっている人が多いのではないでしょうか?
それが一番やってはいけないことなのです!!
親の方の話にも耳を傾けてみると自分も勉強しなさいと言われていたが勉強をしていなかったので損をした、子供にはそんな経験させたくない!!という考えの人が多くいるはず。
ですが、皆さんも子供のころに親に勉強を強制させられた経験があるのではないでしょうか、学校側からも毎日勉強をしなさいと言われ、、、
そんな時あなたは勉強が大好きで毎日続けられていましたか?私が思うにそんな人はほとんどいません。ほとんどの人は勉強が嫌いで宿題は後回しというケースが多いです。
私自身も勉強は嫌いですし宿題も正直意味ないと思っていてやりたくありません
実際にゲームばかりしている子は大抵勉強が嫌いな子供。
嫌いなものを余計強制させてしまったら、もっと嫌いになってしまうのは当然のことでしょう。
勉強をする意味を教えて!
子供の方からすると、なんで勉強しなきゃいけないの?と思っているはず。第一子供の将来の夢全てに学校での勉強が必要かと言われるとそうではないです。
大人の方たちも社会に出てから数学でならった因数分解や、国語でならった古典のことなどが役にたちましたか?ほとんどの人は何も使わずに忘れてしまっているでしょう。
子供の将来の夢がケーキ屋さんだったら、漢字の勉強もそこまで必要じゃないでしょうし数学も社会もほとんど勉強しないでも大丈夫でしょう。そういう子はほとんどがお菓子作りは大好きで熱中しますが、勉強は全然やらないというケースが多いです。
ですが医者になりたい子などはとても勉強熱心で頭がいい子が多いです。
それは、医者になるためには学歴が必要だと自分で知っているからです。こうゆう子は勉強する意味をちゃんと理解出来ている子がほとんどで、結果頭が良くなり成功する人が多いです。
子供は自分のやりたいことしか熱中出来ません。
まずは子供の夢を知ることが大事です。全員が高校進学し、大学に進んで就職するとは限りません。それなのに自分の将来に役立たない勉強を強制させられるのは苦痛になります。
ゲームをしている子はその苦痛が嫌になり、1番近くにあったゲームという娯楽に逃げてしまっていることが多いです。他の誰でもない親が子供をゲーム好きにさせているのかもしれません。
ゲームのことを本気で好きになっているのなら見守ってあげることも大事です。ゲームについて学びたいと思い始めるかもしれません。
将来の夢を持つことはとても大事です。
将来の夢を見つけられたら自然に自分はこれからどうすればいいのかも分かってくるでしょう。
将来の夢が教師ならば、学校の勉強をちゃんと受けなきゃと思います、それが子供にとっての勉強する意味になります。
親はその勉強する意味を子供が見つけられるように手助けすることが大事です。
それでも勉強しない子は?
将来の夢が教師でも勉強をせずにゲームばかりしている子も世の中にはたくさんいます。
それはその子が面倒くさがりという性格なのでどうしようもないことです。
このような場面では親の手助けが必要です!
いつものように「勉強しなさい!」というのではありません。
好きなゲームがあったら、そのゲームを強制させてあげてください。
例えば「毎日4時間ゲームしなさい!」と言ってあげるのです。最初はヤッターと思っているかもしれません。ですが次第にもうやめたいなと思い始めてきます。
なぜなら子供は強制させられるのがとても嫌いです。自分の自由な時間をどんどんと奪っていくゲームの時間が嫌になってしまいます。
その気持ちを利用して、ゲームを卒業させることができるでしょう。
卒業することで自分がやらなきゃいけないことが見えてきて、自然に勉強する意味を見つけることができるはずです!
見守ってあげて
子供が将来の夢を持ち始めたら見守ってあげてください。子供は親に過剰に関わられると、甘えてしまうことが多かったり逆にやる気を奪うことになってしまいます。
よく「勉強しなさい!」と言われたら「今からしようと思ったのに!」と言って反抗する子がいますよね。
子供からしたら勉強しようと本当に思っていることがほとんどです。思っていなかったら「めんどくさい」とか「うるさい」と言うはずです。
「勉強しなさい!」と言われると、強制的にやらされているように感じますよね、子供は自分から勉強しようとしていたのに親にやらされることになってしまいます。そうすると「あーあ、やる気なくなった」
となってしまうわけです。
こうゆう会話をした事があるなら子供のやる気を奪ってしまっている原因は親にあります。
それが結果子供の将来を奪ってしまうことになるかもしれません。
「かわいい子には旅をさせろ」というように、心を鬼にして子供と関わってあげてください。
子供は本当にどうしようもない時には親を頼ります、そうなった時には子供の考えを否定せずに協力してあげることが大切です。
最後にこの記事を読んでくださってありがとうございました!